九蔵の楽しみ方

地酒とご当地グルメのコラボに挑戦 【前編】

<前回の酒蔵取材で、地酒はその土地の気候や風土、食文化と深い関わりがあることを改めて実感したという蓮沼さん。今回はそんな経験をふまえ、岐阜九蔵のお酒が生み出される地域ごとの特産品をお取り寄せ。日本酒に合わせたおつまみレシピを考案していただきました!

まずは、加茂郡川辺町にある「白扇酒造」さんの『花美蔵 純米』。
50時間以上かけて仕込んだ手づくり麹を使用し、昔ながらの袋しぼりで貯蔵されたお酒は、香りや味が凝縮された濃厚な味わいです。

P4162114コラボさせたのは、兄弟3人で無農薬の原木椎茸づくりに打ち込む「しいたけブラザーズ」さんの生椎茸。原木栽培とは、山から切り出したナラやクヌギに椎茸の菌を接種した後、250〜300日間かけて自然の力で培養、標高450mのハウスで椎茸を発生させる方法です。温度差の厳しい栽培環境を耐え抜いた原木椎茸は、味も食感も格別。ぽってりと肉厚で、身はギュッと締まって歯ごたえ抜群、噛みしめると野性味あふれる旨みと森の香りが広がります。

ふくよかな味わいの『花美蔵』は原木椎茸の濃厚な旨みに負けることなく、絶妙なハーモニーを楽しめますよ。

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◆しいたけのごま豆腐和え
[材料(2人分)]椎茸…4枚/三つ葉…1束/ごま豆腐…1個
①椎茸は網で焼いて細切りにする。軸は手で割く。
②三つ葉はさっとゆでて水にさらし、しっかりと水気をしぼって2cm幅に切る。
③ごま豆腐をへらで練り、①と②を加えて和える。

◆冬瓜と椎茸の煮物
[材料(2人分)]椎茸…4枚/冬瓜…1/4個/白だし…50ml/水…300ml
①椎茸は軸をとって半分に切る。
②冬瓜は大きめの一口大に切り、緑が薄く残る程度に皮をむく。
③鍋に①②、白だし、水を入れて落とし蓋をし、冬瓜が柔らかくなるまで弱めの中火で煮る。冷めたら冷蔵庫で冷やし、皿に盛りつける。

◆牛肉と椎茸のステーキ
[材料(2人分)]牛ステーキ肉…1枚/椎茸…3枚/にんにく…1片/醤油、酒…各大さじ1/バター…小さじ1/塩・こしょう…各少々/サラダ油…大さじ2/パセリ…適量
①フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、塩・こしょうした牛ステーキ肉を強火で両面焼いて取り出す。
②椎茸は軸をとって飾り切りにし、にんにくはみじん切りにする。
③①のフライパンに残りのサラダ油を足してにんにくを入れ、弱火で香りが立つまで炒めたら、椎茸を入れて両面さっと焼く。
④③に水大さじ2(分量外)を入れて蓋をし、2分ほど蒸し焼きにしたら、醤油、酒、バターを加えて和えながら炒める。
⑤皿に①④を盛りつけ、パセリをふる。

しいたけブラザーズ
岐阜県加茂郡川辺町鹿塩983-1
0574-53-4663
http://www.shiitakebrothers.com
*通販可。生ジャンボ椎茸(約300g)1,080円、生上級椎茸(約400g)1,080円など

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