九蔵の楽しみ方

日本酒ライフを楽しもう

北米やヨーロッパ、アジア各国といった海外では空前の日本酒ブーム。国内でも、立ち飲みスタイルの日本酒バーや、“日本酒バル”といった新ジャンルのスポットが話題を呼んでいます。なぜ今、日本酒ブームなのでしょう? 「最近は、お酒を飲み慣れていない若い世代や、女性でも飲みやすい日本酒が増えてきています。それに加えて、お店でもずいぶんラフに飲めるようになりました。いろいろ飲み比べられるように一合(180ml)ではなく90mlで提供したり、ロックやソーダ割にしたり、チェイサーを添えたり…。ひと昔前では考えられないくらい、自由に楽しめるようになったんです」。

そう話すのは、名古屋を拠点に活躍するフードコーディネーターの蓮沼あいさん。趣味が高じて、唎酒師の資格を取得したほどの日本酒好きです。

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「今までは、日本酒といえば銘柄ありき、1合で提供するのが当たり前で、ちょっと敷居の高い印象がありましたよね。もちろん日本酒は知れば知るほど奥深く、そこが魅力です。でも、“難しそう”というイメージで敬遠されてしまうのは残念。難しいうんちくやルールにとらわれず、もっと“日本酒っておいしい!”と思ってもらえる機会を提供したい」と話します。

このコーナーでは、これから全7回にわたって、蓮沼さん流の『岐阜九蔵』の楽しみ方をレポート。日本酒初心者やお酒に強くない人にもおすすめしたい、カジュアルな日本酒ライフを提案していきます。

日本酒を飲む機会が増えるこれからの季節に向けて、蓮沼さんから一言アドバイス。「日本酒は、口に含んだ瞬間と、飲み終わった時に残る香りの印象が異なります。日本酒を味わう時は、まずはこの香りの変化を感じてみてください。自分がわかりやすい表現でよいのでノートにメモしておくと、徐々に好みが徐々にわかってきますよ」。

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ちなみに『岐阜九蔵』は、すべて醸造アルコールを添加していない純米酒系。いずれも柔らかく上品な味わいですが、日本酒初心者なら、フルーティーな香りとお米の風味のバランスがよい純米吟醸から試してみては?とのこと。また、自宅で唎き酒を楽しむ時のおつまみには、白身のお刺身がおすすめ。「今回は、鯛を柚子塩とオリーブオイルで合えたカルパッチョを用意しました。『岐阜九蔵』は様々な温度帯でお楽しみいただける幅広いお酒ですが、まずは軽く冷やしてお料理とのハーモニーを楽しんでみてくださいね」。

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