九蔵の楽しみ方

新感覚の日本酒パーティ vol.2  〜演出編〜

前回は、「岐阜九蔵」を主役にした女子会やホームパーティで使える料理レシピをお届けしました。続編となるvol.2では、日本酒を味わう器の選び方やテーブルコーディネートのアレンジ術を、フードコーディネーターの蓮沼あいさんにお聞きします。

レシピ開発はもちろん、雑誌や広告でフードスタイリングも手がける蓮沼さん。家庭にあるアイテムやちょっとしたひと工夫で、日常の食卓を楽しくするスタイリングに定評があります。今回は唎酒師の知識を生かし、日本酒パーティを新鮮な印象に変える演出アイデアを教えていただきました。

03_01
①ワイングラスで飲む
ぜひ試してほしいのがワイングラス。背が高くて香りが内側にこもりやすいため、日本酒の香りを堪能できるという利点があります。特に、香りが高い吟醸系の日本酒にはぴったり。
今回は冷酒にしていただいたので、冷たいうちに飲みきれる小さめのワイングラスをチョイスしました。グラスの形状によって香りの立ち方が異なるため、いろいろ試してみてくださいね。

②ボトルをワインクーラーで冷やす
冷酒にする場合、冷蔵庫で冷やしてもよいですが、パーティならワインクーラーを用意するとテーブルが華やぎます。卓上で冷酒がぬるくなるのを防げるメリットも。ワインクーラーがない場合、深めのガラスのボウルでも代用できます。

03_02
③マイグラスのリボンを用意する
パーティの参加人数が多いと、「このグラス、誰のだっけ?」と自分のグラスが分からなくなることはありませんか? そこで、乾杯前に自分のグラスにリボンを巻いて、おしゃれなマイグラスを作りましょう。素材や色の異なるリボンを用意しておき、選んでもらうのも楽しいはず。

03_03
④食器の“重ね技”でパーティ感UP
前回紹介した「生麩のディップ」のように小さい食器をいくつか並べる場合、大きめのお皿にのせてワンプレートにするとスッキリ。手描きのラベルを添えたり、マスキングテープで楊枝を飾ったりして、生麩の料理をポップに仕上げました。

03_04
⑤日本酒の味を人に例えてみる
何種類か日本酒を飲み比べる際、それぞれの味の個性を人に例えてみると面白いです。例えば、「華やかでフルーティな『天領』は○○ちゃんのイメージ」「すっきりした飲み口なのにコクがある『美濃天狗』は★★君」といった具合。これなら銘柄ごとの特徴を覚えやすく、パーティも盛り上がりますよ。

いかがでしたでしょうか?
合わせる料理やスタイリング次第で、日本酒の楽しみ方はぐんと倍増します。
「日本酒って難しそう」「飲み慣れていなくて、なんとなく苦手」と思っていた人も、日本酒のイメージが変わるきっかけになるとうれしいです。

PickUp

ページトップへ